2025年3月7日（金）、理工学部矢上キャンパス34棟3階コラボレーティブデザインルームにて、KeiDGsワーキンググループ年間活動報告会を開催しました。

KeiDGsワーキンググループは昨年４月に発足し、1年間を通して理工学部におけるDEI活動を行ってきました。グループは活動の目的ごとに３つのサブグループに分かれており、それぞれの活動の目的は「理念の浸透」、「DEI人材の獲得」、「DEI環境の整備」です。会場では来場者にむけてKeiDGsの普及のために用意したKeiDGs飴が配られました。

また報告会の開催に合わせてキャンパス入口の創想館の壁には高さ3ｍ、幅4.5ｍのKeiDGs横断幕が掲げられました。 開会の挨拶では村上俊之理工学部長から大学におけるDEI活動の重要性が述べられました。活動報告では各サブグループのリーダーから報告を行いました。質疑応答では理工学部でのDEI活動の課題やこれからの活動へ期待の声が寄せられました。当日は教職員約20名、オンライン15名の参加がありました。

最後に、これからもKeiDGsワーキンググループでは理工学部のDEI意識の向上を目指し活動を続けていきます。みなさまの温かい支援・ご協力をお願い致します。