8月1日から8日にかけて、慶應義塾大学理工学部と高麗大学校工科大学（韓国）共催の学生交流プログラム「グローバルリーダーシップ・セミナー」を開催しました。今年で11年目の本プログラムは、昨年に引き続き、前半を日本、後半を韓国で開催し、学生たちが両国を行き来する形で実施しました。

本年のテーマ“From Engineer to Entrepreneur: Crafting Business Pitches for the Fourth Industrial Revolution”に合わせ、慶應、高麗双方の教授やグローバルに活躍する起業家の方による基調講演、ビジネス・ピッチに関するワークショップ、日韓双方の学生で構成した６チームによるプレゼンテーションの準備を行い、最終日は高麗大学校にて全チームがプレゼンテーションを行いました。 

プログラム期間中には、それぞれの国の学生が自身の国の街を案内する機会も設け、学生たちは共に学び、交流し、中身の濃い８日間を過ごしました。